贈与税とは


 贈与税は、贈与により財産を取得した個人に課される国税です。

 この贈与税と同じように、財産を取得した個人に対して課される国税で「相続税」というのがあります。

 相続税は、相続又は遺贈(死因贈与を含む)により財産を取得した個人に課される国税で「財産を取得した個人に対して課される国税」という部分は共通しています。

 両者の違いは発生の原因が「贈与」か「相続又は遺贈」の違いであり、それぞれ税目は異なりますが、両者ともに相続税法に規定されています。(一税法二税目)
 贈与税は、相続税の補完税という性質を持ってるためです。


 例えば、贈与税が無ければ、Aさんが癌の宣告をされた場合に、相続税を回避するため生前に財産を息子Bさんに贈与するでしょう。そうなると相続財産が無くなり国は相続税を徴収できなくなってしまいます。

 贈与税は、生前贈与を行う事って相続税を回避する事を防止するために設けられており、税率は相続税よりも高くなっています。

 贈与の方法には「暦年課税贈与」と「相続時精算課税贈与」の二種類があります。