配当所得

 配当所得とは、

・株式の配当金
・投資信託(公社債投資信託、公募公社債等運用投資信託を除く)の収益の分配金
・特定受益証券発行信託の収益の分配金

 が該当し、これらの支払を受けた場合には総合課税の配当所得として申告するのが原則ですが、少額配当や上場株式等の配当金については、申告不要制度により申告しなくても良い事となっています。
 この場合には、源泉徴収だけで課税が済まされる源泉分離課税となります。

 また、上場株式等の配当については、申告分離課税を選択する事もできますので「総合課税で申告」「申告分離課税で申告」「源泉分離課税」のうちから有利な方法を選択すれば良いこととなります。

 

配当所得金額


 配当所得金額は次の算式により計算します

配当所得金額 = 配当収入金額(源泉徴収前)- 元本取得のための借入金利子

※借入金の利子は配当の元本取得のための借入金利子でその年の保有期間に対応する部分のみです(売却年は譲渡所得の売却価格から控除します)

 

源泉徴収


 株式配当等は、支払者により次の税率で源泉徴収がされています

・非上場株式等の配当等
・上場株式等の配当等(個人の大口株主)
所得税20%
・上場株式等の配当等(個人の大口株主を除く)
・公募証券投資信託の収益の分配
・特定投資法人の投資口の配当等

所得税7%
住民税3%