相続税の非課税財産


 相続税の課税財産とされるもののうち、次の財産については、国民感情、公益性等から、相続税の非課税財産とされています。

 

・皇室経済法の規定により皇位とともに皇嗣が受けた物(いわゆる三種の神器等)

・墓所(墓地、墓石等)、霊びよう(仏壇、仏具、位牌等)及び祭具(神棚等)
 並びにこれらに準ずるもの(日常礼拝の対象物) 
  ただし、仏像等を商品、骨董品、投資の対象として所有されているものは除かれます

・公益事業者(宗教、慈善、学術、その他公益を目的とする事業者)が相続又は遺贈により
 取得した公益事業用財産
  ただし、取得日から2年以内に公益事業の用に供されなかった場合等は除かれます

・心身障害者共済制度に基づく給付金受給権

・生命保険金の非課税金額

・退職手当金等の非課税金額

・相続又は遺贈により取得した財産で、国、地方公共団体、特定の公益法人に寄附したもの 
  ただし、相続税の申告期限までに寄附したものに限ります

・相続又は遺贈により取得した金銭で、特定公益信託の信託財産とするために支出したもの
  ただし、相続税の申告期限までに支出したものに限ります